これからの余剰電力、あなたはどう活用しますか？
2009年11月から開始された『余剰電力買取制度』（現在の固定価格買取制度）は、買取期間が10年で、2019年より契約が順次満了となり、その後は買取価格が大きく下がると予想されています。これがいわゆる「2019年問題」です。
2019年問題で懸念されている大きな問題は以下の３つです。
①電力会社の買取義務が無くなる！？
②余剰電力の買取価格が大幅に下がる！？
③余った電気はどう消費すればいい！？
2009年～2015年に設置した方は2019年問題に直面する可能性が大です！
あなたのご家庭で発電した電気を無駄にしないためにも、早急な対策が必要です。
そこで3つのご提案です！
①蓄電池を導入して、余った電気をかしこく使う
固定買取期間が終了した太陽光発電の電気は「売る」よりも「家庭で使う」方がお得になります。そこで、発電した電気をご家庭で使用するために必要なものが「蓄電池」です。
本来、日中しか使えない太陽光発電の電力が、朝でも夜でもいつでも使えるようになる。つまり、「エネルギーの自給自足」により、電気代を抑えるというわけです。
②最新太陽光発電システムに『まるごと取り替え』
最新の太陽光発電システムなら、同じ屋根でも発電量は約1.5倍に！たっぷり発電した電気をたっぷり自家消費できます。また、これからは蓄電池とのセットが当たり前です。
③この機会にエコキュートとIHクッキングヒーターも
太陽光発電システムを設置した当時、それと同時にオール電化商品もあわせて購入された方も多いでしょう。そんなオール電化商品もそろそろ買い替え時期ではないでしょうか？①②は予算的に…という方なら最新式のオール電化機器に買い替えたり、エコキュートを導入して光熱費にやさしい快適生活に変えるのも一手です。
辻建板工業は、ご家庭に合ったこれからの太陽光発電生活をご提案します。
些細なお悩みでも構いませんので、お気軽にご相談ください。